海外で子育てしていると、日本語の絵本を読ませたくても入手することが困難であることも多いですが、最近ではスマホやタブレットの画面で絵を見せながら、日本の絵本を読み聞かせられるアプリが出てきています。
アプリの中にも色々あると思いますが、今回ご紹介するのは大手出版社の絵本を読み聞かせられる、絵本読み聞かせアプリみいみです。
プロのナレーターによる読み聞かせなので、他のアプリでは心配が残ってしまうこともある肝心の読み聞かせも安心して任せられますし、人気の絵本や名作童話が常時50冊以上登録されていますので、読ませるご本人も懐かしい絵本を選ぶことが出来ます。
例えば、さんびきのこぶた、赤ずきんちゃん、ブレーメンの音楽隊、まんじゅうこわい、ピーターパン、アラジンと魔法のランプ、一休さん、レッツとネコさん、おさるのまいにち、ちゅうちゅうたこかいな、ねこのたくはいびん、なかよしゆび、走れメロス、トム・ソーヤーの冒険、スーホの白馬、ふしぎの国のアリス、人魚姫、赤毛のアン、ごんぎつね、ネズミの嫁入り、幸せな王子、笠地蔵、くまの子ウーフ、浦島太郎、みにくいアヒルの子、こぶとりじいさん、マッチ売りの少女などなど、名作絵本や童話が多数収録されています。
全てではないですが、中には英語版も一緒に登録されるものもありますので、英語学習にも利用できます。
また、自分の声を登録する機能もありますので、お母さんやお父さんが読んでみたり、お子さん自身が主人公になって読んでみたり、と聞くだけではない楽しさも盛り込まれています。
月額500円で全ての機能が使えるようになりますが、最初の1ヶ月は無料で使えますので、その間にご自身とご家族の利用環境にマッチしているか存分に試してみてください。
お休み前の寝かしつけや、日本語教育のきっかけ作り、お父さんお母さんがテレワークに集中するためにも一役買ってくれることと思います。
日本の絵本をお探しでしたら、絵本読み聞かせアプリが解決の糸口になるかもしれません。